1/1オリジナルガンダム5周年記念展が終了、実物大ユニコーンガンダムが今秋登場

ガンダムファンなら誰でも、日本の東京湾にあるお台場に実物大のガンダム像が1/1サイズで建っているのをご存知でしょう。このガンダム像はシンプルな動きをし、音と光の効果を発することができます。こちらも大変人気があり、初代ガンダムが5年間展示され続けています。昨日（3月5日）は1/1スケールRX-78-2オリジナルガンダムの最終展示日でした。本日をもって、お台場からオリジナルガンダムが撤去され、また1ヶ月後にはお台場の「ガンダムフロント」も営業を終了することとなり、これも多くのファンにとって大変残念なことです。しかし、本日（3月6日）、公式は2017年秋にお台場に再び新たな1/1ガンダムが登場することを発表しました。今回はバナージが操縦するユニコーンガンダムです。

お台場の1/1ガンダムがユニコーンに変身、これもUC世界の世代交代ですね。公式画像から判断すると、直立しているのがNTD起動モード（覚醒形態）のユニコーンです。完全に覚醒した状態のユニコーンが現実に現れるように、赤と緑のライトが交互に点灯するモードにできないだろうか。現時点では、ユニコーンガンダム等身大立像の具体的な展示時期は発表されていない。気候の良い初秋に飾るのが最適です。

『機動戦士ガンダムUC』は、ガンダムの時系列で言えば、劇場版アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に続く作品です。ユニコーンの物語は、アクシズ作戦、シャアの死、そしてアムロの失踪から3年後のUC0096から始まります。無知な少年バナージは、ひょんなことからジオンの王女オードリーベンを救うためにユニコーンガンダムを駆り、『ラプラスの箱』を巡る争いに巻き込まれていく。