「鬼滅の刃」IPが大儲け！商品市場規模は9000億円

日本のメディア報道によると、「鬼滅の刃」IP商品の市場規模は9000億円に達し、原作漫画は2020年だけでIP業界に440億円の収益をもたらしたという。

『鬼滅の刃』はアニメ化前の2018年11月末までに累計売上が300万部を突破。アニメ放送・配信を経て、2019年11月末までに累計売上2,500万部を記録。 2019年の売上高は約100億円。 2020年11月末時点でコミックスの売上部数は前年比約5倍の1億2500万部に達し、2020年だけでコミックス収入は440億円に上った。

小説も2019年末の80万部から2020年末には500万部に増加し、28億円の収益を上げた。 LiSAが歌う主題歌「紅蓮華」のCDは2019年7月に発売。2019年には売上27万枚、売上3億円を記録。 2020年はさらに売上を伸ばし、合計76万部となり、5億円の追加収入となった。 2019年に発売されたTVアニメDVD/BD第6巻の時点で累計12.5万枚を売り上げ、売上8億円を記録。 2020年に追加された第5巻は8.7万部を売り上げ、売上は5億円を突破した。

劇場版は興行収入515億円を稼ぎ、劇場版DVDとBDの売上枚数は150万枚を超え、劇場版の追加収入に100億円を上乗せした。

「鬼滅の刃」IPを活用した周辺製品の市場規模は9000億円に達すると推計される。