『名探偵コナン 緋色の弾丸』公開初週興行収入22億円突破、コナン映画史上最高

アニメ劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』が4月16日に日本で公開された。初週末（16日～18日）の興行収入は22億1800万円（約1億3300万元）、観客動員数は計153万3100人となった。この成績は、公開初週の興収18億8600万円、観客動員数145億8300万人という『紺青の拳』の記録も上回り、コナン劇場版史上最高となった。日本より一日遅れで公開された中国本土では、「緋色の弾丸」（17日～18日）が2日間で興行収入1億900万元を記録した。

『名探偵コナン 緋色の弾丸』は、東京で開催される世界最大のスポーツイベントを描いた物語です。日本の最先端の技術を結集し、最高時速1,000kmの世界初の「真空超電導新幹線」が名古屋・東京間に開業します。この時、会議のスポンサーが集まる会場で緊急事態が発生し、事業主らが次々と誘拐される事態となった。後ろから見ていた赤井秀一は事態に気づき、解決に向けて行動を起こした。捜査の結果、コナンはこの事件が15年前にアメリカのボストンで起きた連続誘拐事件と関係があることを突き止めた。