1月の新作アニメの中で、異世界をテーマにした作品は『灰と幻想のグリムガル』と『この素晴らしい世界に祝福を!』の2作品です。両作品のメインストーリーは全く異なるため、観客も鑑賞時に大きな違いを感じた。 作中の美しく壮大な異世界に多くの視聴者が憧れを抱くだろうが、平均的能力しか持たず、生き残る力もない凡人が異世界に行っても比類なき強者になるわけではない。むしろ、彼らは危険な状況に陥るでしょう。異世界無双の数々の設定に触れた後で『灰と幻想のグリムガル』を見ると無力感を覚えるのは当然だ。この点については最近、『灰と幻想のグリムガル』の作者である十文字青氏がツイッターで苦言を呈しており、実際の分析は異世界の現実へと移っている。 十文字青さんはツイッターで、病気の伝染の問題について「本当に異世界に行ったら、現地の病気にかかって死ぬかもしれないし、現地の人が異世界から来た人から病気を感染させて死ぬかもしれない。どちらにしても地獄なので、異世界に行くのはおすすめしない」と発言した。 苦情には、異世界の生き物についても言及されている。「異世界に到着したら、その土地の生き物を甘く見てはいけません。たとえ美しい少女や少年、かわいい生き物のように見えても、安易に近づいてはいけません。遠くから命を絶つか、捕獲して調査するのが最善です。」それは残酷な行為ですが、人類の生存に関わるため、やらなければなりません。 もちろん、別の世界に転生した場合は、この問題を心配する必要はありません。結局、生まれ変わったら、あなたの体は地元の人種になります。しかし、異世界の栄養や衛生を考えると、主人公が転生後5歳未満、もしくは幼児期に亡くなってしまうと、成人まで生きられず、物語が全く進まなくなってしまいます…。 『灰と幻想のグリムガル』の悲惨な現実に比べると、『この素晴らしい世界に祝福を』はずっと幸せそうに思えます。 よくよく考えてみると、異世界の設定って本当に怖いですね… 出典: オタクニュース オリジナルリンク: クリックして入場>>> その他の新作アニメーションについては、2016年1月新作アニメーション特集をご覧ください>>> |
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