キャットドール：漫画家が原稿を拒否した奇妙な理由を明かす：編集長が私を嫌っている

漫画家にとって、原稿が拒否されることは非常によくあることです。その理由は、編集部がそのストーリーに魅力がなかったり、雑誌のスタイルに合わないと判断したからかもしれません。一般的に言えば、雑誌編集者は漫画家の原稿を拒否するために適当な言い訳を選ぶだろう。しかし最近、日本の漫画家「すたひろ」が、過去に自分の原稿が拒否された奇妙な理由をツイッターで明らかにした。理由は編集者が彼を気に入らなかったからだったのでしょうか？

漫画家「すたひろ」の代表作「うちの父さんはオタク」は、9歳の雪村葉が彼岸荘に引っ越してきて、初めて会う父親と暮らすことになるが、父親がまさか生粋のオタクだとは予想もしていなかったというストーリー。アパートの他の面白い住人たちを背景に、葉とオタクの父親は素晴らしい親子生活を始める。斬新で面白い題材のため、本作はCD版も発売されており、阿澄佳奈や鳥海浩輔といった有名声優が吹き替えに参加している。

「すたひろ」先生の代表作『うちの父さんはオタク』

最近、「すたひろ」先生がTwitterで過去の出来事について言及していました。かつて誰かが彼に地震についての漫画を描くように頼んだことがあるが、先生は、描けるかどうかを決める前に現場に行って材料を集めなければならないと言った。それは理解できますが、編集部は、出版されるかどうかまだ確定していない作品には資金を提供することはできないと言っています。

「未発表作品については材料費をお支払いできません」

そこでスタヒロさんは、震災をテーマに描くべきかどうか、長い間悩んだそうです。面白い作品を描ける自信はあったものの、慎重さが足りないのではないかと不安だった。結局のところ、地震災害は非常にデリケートな問題であり、注意しないと簡単に恨みを買う可能性があります。 7か月の努力の末、先生は努力の成果である絵コンテを編集者に渡しました。

私の努力を凝縮した作品がついに登場です！

すると、なんと編集者から「編集長がスタヒロ先生を嫌っているので、連載できないんです！」という返事が。

「ああ、編集者があなたを嫌っているので、出版できないんです。」

こんなに率直な理由を聞いて、先生も「この作品に取り組み始めてから、一番衝撃を受けた出来事だ」とおっしゃっていました。こんな横暴な編集部がまだ業界で生き残っているのだろうか？