キャットドール：漫画家がカンフー・パンダの著作権をめぐって法廷で訴えられる

最近、ドリームワークス・アニメーション社は、「カンフー・パンダ」の著作権問題で、ある漫画家を詐欺罪4件と偽造罪3件で訴えた。起訴が認められれば、漫画家は最高25年の懲役と50万ドルの罰金を科せられることになる。

アメリカ・マサチューセッツ州の漫画家ゴードン氏は、自身の著作権を盗用し、2008年のヒット映画「カンフー・パンダ」を制作したとして、2011年にドリームワークス・アニメーションを訴えていたことが判明した。 1990年代には2頭のパンダを主人公にした作品「パンダパワー」を制作し、1999年と2000年に著作権を登録した。2008年にドリームワークス・アニメーションの「カンフー・パンダ」が大ヒットすると、ゴードンは作品を映画内の原型に改変し、当初の著作権登録名に「カンフー」という単語を加えた。その後、彼はドリームワークスを著作権侵害で訴え、数百万ドルの賠償金を要求した。弁護士ゴードン氏はかつてドリームワークスに対し、1200万ドルと著作権の50%の和解を提案したが、ドリームワークスはこれをきっぱりと拒否した。ドリームワークスも怒りの証拠を提出し、ゴードンを詐欺と偽造で告発した。