キャットドール：「少年ジャンプ＋」コンテスト開幕、編集者と読者が共同で連載を決定

『週刊少年ジャンプ＋』では、新たな漫画投稿企画「週刊少年ジャンプルーキー」を発足しました。受賞作品は「週刊少年ジャンプ＋」と契約し、連載作品として決定します。第1回「週刊少年ジャンプ＋連載コンテスト」が正式にスタートしました。

「週刊少年ジャンプ＋連載コンテスト」では、商業誌や商業サイトに掲載されていない作品を募集しています。募集内容は、第1話の完成画の他、第2話、第3話のタイトルなどとなります。このコンテストには4つの審査段階があります。まず「週刊少年ジャンプルーキー」の読者投票を集計し、その後ジャンプ編集部の連載会議を開催。第3段階として「週刊少年ジャンプ＋」読者投票が行われ、その後ジャンプ編集長・副編集長による連載審査会が行われ、最終的にコンペティション賞受賞作品が決定します。まさに多くの困難を乗り越えて大きな成功を収めた事例です。

同コンペでは必ず複数作品が選出され、連載権を約束するとともに、ジャンプコミックで単行本を刊行することにも合意している。今後も新作が多数発売される予定のようで、漫画ファンにとっては朗報だ。