進撃の巨人声優が殺害予告を受け、事務所が警察に通報

最近、「進撃の巨人」（ミカサ・アッカーマン役）、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」（ヴァイオレット・エヴァーガーデン役）、ゲーム「ニーア オートマタ」（2B役）などのアニメの吹き替えを担当している人気声優の石川由依さんが殺害予告を受けていた。所属事務所ミットマネジメントは5月5日、この事件を日本の警察に通報した。事務所は公式ツイッターで、今年4月以降、石川由依本人、家族、事務所に脅迫メールが送られてきたと述べ、オンライン掲示板「5CH」には、石川由依の故郷に放火するなど脅迫的な書き込みもあった。

所属事務所は「2020年4月以降、石川由依本人、家族、所属事務所に危害を加える旨の悪質なメッセージが届き、警察に被害届を提出しました」と公式発表した。現在、弊社顧問弁護士が警察と緊密に連絡を取り合い、捜査状況を随時注視しております。同時に所属事務所側はファンの心配に感謝の意を表し、事件の進行状況を随時報告すると明らかにした。