キャットドール：2014年男性声優出演作品数ランキング 桜13は期待に応える

年末が近づくにつれ、さまざまな「年末総括」が発表されつつあります。日本のメディアはこのほど、2014年1月から9月までの3四半期における男性声優の出演作品数ランキングをまとめた。対象はテレビアニメ、舞台作品、OVA・OADなど。通年を通した統計的な作品リストではないが、男性声優の頑張り度合いを大まかに反映できるものとなっている。一緒に見てみましょう。

櫻井孝宏は期待に応え、16作品でトップに立った。これに続いて中村悠一が15作品で2位、福山潤と梶裕貴が14作品で3位タイとなっている。現在急成長中の松岡禎丞は、宮野真守と同率12作品で5位にランクイン。松岡禎丞は皆さんよく見かけるようですけど、実は作品数はたったの12点なんです。対照的に、意外にもあまり見かけなかったと思われる小山力也は、小野大輔と並んで13作品で4位にランクイン。それは作品に参加する観客が違うからかもしれません。

また、日本のメディアでは「男性声優主役ランキング」も発表されており、これはその名の通り、脇役を除いた、各男性声優が主役を務める作品のみをランキング化したものである。リストは次のとおりです。

逢坂良太さん、松岡禎丞さん、花江夏樹さんなど比較的新しい声優が上位にランクインしていることがわかります。これは、一方では若者たちの素晴らしい力を示しており、他方では、会社が新しい人材の育成に多大な努力を払っていることも示しています。以前は作品数ランキング上位にいた数名が軒並み下位に転落し、1位の桜十三の名前すら見当たらない状況に…。