エミー賞を4回受賞し、「ザ・シンプソンズ」「リック・アンド・モーティ」の制作者、J・マイケル・メンデル氏が死去

海外メディアのハリウッド・レポーターによると、アニメーションプロデューサーのJ・マイケル・メンデル氏が54歳で亡くなった。同氏は「ザ・シンプソンズ」や「リック・アンド・モーティ」で4度のエミー賞を受賞した。

J・マイケル・メンデル氏の妻は外国メディアの記者に対し、同プロデューサーは現地時間の日曜夕方、自宅で老衰のため亡くなったと語った。 『リック・アンド・モーティ』の共同脚本家ジャスティン・ロイランド氏と『ザ・シンプソンズ』のプロデューサー、アル・ジーン氏は深い哀悼の意を表した。

私の古い友人が亡くなり、私は悲しみに暮れ、彼の家族のことを思うと胸が張り裂けそうです。あなたがそばにいなければ、私は本当に何をしたらいいのか分かりません。

マイクが亡くなったことを知り、大変残念に思います。私たちは彼のご家族に心を寄せています。

1989年、J・マイケル・メンデルは『ザ・シンプソンズ』の第一線プロデューサーとして就任し、1989年から1999年にかけてアニメ207話の制作に参加し、1995年、1997年、1998年にエミー賞を受賞しました。その後、2013年から2017年までジャスティン・ロイランドとともに『リック・アンド・モーティ』のプロデューサーを務め、2018年に再びエミー賞を受賞しました。

シンプソンズ

リック・アンド・モーティ