ガンダムの新作映画『閃光のハサウェイ』がUC時代の最終三部作を予告

『機動戦士ガンダム』40周年記者発表会では、劇場版3部作となる待望の『閃光のハサウェイ』をはじめとした一連のプロジェクトが発表された。

UC0093年3月、シャア・アズナブルの地球攻撃計画がロンド・ベル隊によって阻止され、ネオ・ジオンと連邦の戦争は徐々に沈静化していった。しかし、連邦は0100年まで地球圏を完全に統一することはできなかった。連邦軍はネオ・ジオン残党とネオ・オーガスト連合の反乱を口実に、サイド3のジオン共和国に自治権を放棄させ、戦争を完全に排除し、これ以降は安定した平和な地球圏を築くと宣言した。しかし、連邦自体はあまり改善されておらず、官僚主義と特権階級への堕落が日に日に進み、地球を特権階級の少数派が住む場所に変えるための法律を制定しようとさえしている。地球に不法に居住する民間人に対処するため、彼らを強制的に追放または武力で殺害する「AIEN HUNTER」と呼ばれる特別警察が設立されました。こうした状況の中、匿名のクワク・サルワという名の連邦軍の元将軍が、反政府秘密組織「マフティ・ナビユ・アイリン」（スーダン語、アラビア語、古アイルランド語からなる名称）を設立し、連邦高官の暗殺を含む一連のテロ活動を開始した。