劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』が初週興行収入16億円で前作を上回る

『名探偵コナン』の劇場版第22作『名探偵コナン ゼロの執行人』が4月13日に公開され、公開1週間目のデータが発表された。 『名探偵コナン ゼロの執行人』は公開3日目にして観客動員数128万人、興行収入は16億7千万円を突破し、ともに前作『名探偵コナン から紅の恋歌（ラブレター）』の記録を上回った。

東京サミットが開催される東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。サミット当日の5月1日、警察官約2万人が配備されていたこの巨大施設で大爆発が発生！そこに現れたのは、全国の公安警察を指揮する警察庁の秘密組織、通称「ゼロ」に所属する安室透の姿だった。

現場に残された指紋から犯人は警視庁に勤務していた毛利小五郎と判明！小五郎逮捕をめぐって安室に敵意を抱き始めたコナンは、過去に安室が容疑者を自殺に追い込んだという不可解な事件があったと聞く。その後すぐに、小五郎を起訴する決定が下されたが、厳重に警備された東京で不可解なテロ攻撃が同時に発生した。コナンと公安警察は事件の裏に隠された陰謀に迫る。首脳会談の日は、大型無人探査機「スワン」が火星での任務を終えて地球に帰還する日とも定められている。迫りくるXデーに何が起こるのか？謎の存在・安室透は敵か、それとも味方か？