新しいドラゴンボール映画は12月14日に公開予定で、サイヤ人たちは危険な戦いに直面することになる

『ドラゴンボール』は2017年末に開催された展示会で、サイヤ人の“原点”を描く劇場版第20弾の公開を発表した。同作は12月14日に公開予定。宣伝用写真では悟空が如意棒を手に格好良く立っている。

ドラゴンボール超 劇場版 プロモーション映像（仮）

情報によると、「ドラゴンボール」劇場版第20弾は「超」編の力の大会終了後の物語が続くとのことで、タイトルは「ドラゴンボール超 劇場版」に仮決定。原作者の鳥山明は、悟空が如意仏を構えているプロモーション画を描いた。おなじみの画風と悟空の自信に満ちた表情が、観客に『ドラゴンボールZ』の思い出を呼び起こした。

制作陣には、『劇場版ワンピース：Z』やTVアニメシリーズ『ドラゴンボール超』などで監督を務めた長峯達也が、重要な劇場版となる今回の監督を務める。アニメーション監修は新進気鋭の新谷直弘氏に引き継がれ、脚本・キャラクターデザインは鳥山明氏が担当する。インタビューで鳥山明さんは「『ドラゴンボール超』の力の大会はいよいよクライマックス。その後、サイヤ人とフリーザの間でさらに何かが起こるのか、主人公たちがどんな強敵と対峙するのか。そこが劇場版の見どころであり、楽しみです」と語り、「アニメは終わっても、コミックスは続きます」と続けた。

より関連性の高い情報については、ドラゴンボール スーパーゾーンをご覧ください。