実写映画『いぬやしき』の公式予告編では、冷血な少年が狂気の残虐行為を犯す様子が描かれている

4月20日に公開が予定されている実写映画『いぬやしき』の本予告編がこのほど公開された。今回発表された内容は、二人の主人公の狂気じみた戦いが中心となっており、コミックスとは異なるオリジナルストーリーもいくつかある。

実写版『いぬやしき』最新宣伝ポスター

『いぬやしき』実写映画公式予告編動画：

映像では、木梨憲武演じる犬屋敷一郎と佐藤健演じる獅子神皓が、それぞれ善と悪の両極端を表現している。彼らはロボットに変形し、新宿上空で激しい戦いを繰り広げる。さまざまな爆発特殊効果は非常に衝撃的です。また、実写版では獅子神皓が犬屋敷一郎の娘・真理を人質に取ってしまう。このストーリーは原作では一度も登場したことがないもので、制作陣が原作のストーリーをどう解釈するのかが楽しみだ。

『いぬやしき』は奥浩哉によるSF漫画です。本作の主人公は、60歳近い地味なサラリーマン・犬屋敷一郎。事故に遭った後、彼の全身はロボットに変わったが、外見は依然として人間のままだった。超戦闘能力を獲得した犬屋敷は、ついに独自の道を歩み始めた。

実写映画『いぬやしき』の公式予告編はこちら：