メカアニメ『重神機パンドラ』の新ビジュアル公開、新機体もお披露目

有名アニメ監督・河森正治が手掛ける新作アニメ『重神機パンドラ』がこのほど、アニメの新ビジュアルを公開し、新たなキャラクターや素体の設定画も追加された。今回登場する新キャラクターは「葉坤玲」で、声優は花澤香菜さんが担当します。アニメは2018年4月から放送開始予定。人類が開発した新エネルギーが暴走し、巨大昆虫型生物と人類の戦いを描いたストーリー。

「重神機パンドーラ」は河森正治が脚本・監督を務め、「マクロスΔ」や「創世の天使」の絵コンテを手掛けた佐藤栄一が監督を務める。キャラクターデザインは『AKB0048』などの作品に参加してきた江端里沙さんが担当する。制作会社はサテライトで、中国のアニメ会社も参加する。

『重神機パンドラ』の舞台は2031年。当時、量子装置の暴走により世界環境は激変し、特殊進化生物「BRAI」の出現により人類は滅亡の危機に陥っていた。それから7年後、天才科学者レオンと彼と「家族契約」を結んだ妹のクロエは、BRAIに対抗するため、ある研究を行っていた。しかし、このとき、さらに危険な災害が彼らに迫っていた。