小説を原作としたアニメ映画「奴隷区」は2018年4月に公開予定

岡田伸一の原作小説「奴隷区 僕と23人の奴隷」がTVアニメ化され、2018年4月から放送開始予定。同作は、「SCM」と呼ばれる歯科矯正器具を装着したことにより、自らあるいは強制的に奴隷化・隷属の道を歩むことになった日本人たちの物語。 ​​​​

『奴隷区 僕と23人の奴隷』には「SCM（Slave‧Control‧Method）」という商品が登場します。決闘の際、上顎の内側にこの装置を取り付け、負けた方が奴隷となる。 SCM がどのようにして誕生したのかは誰も知りません。我々が知っているのは、その所有者は互いに戦うことができ、敗者は勝者の命令を拒否できないということだけです。 24人の主人公が繰り広げる、欲望、金、復讐、そして愛の生死をかけた戦い。最終的な勝者は誰になるでしょうか?一見すると非常に単純に見えるルールが、人間の本性を想像を絶する悪へと導くことがあります。

同作は佐藤佐吉監督により映画化され2014年6月に公開されたほか、「電子小説サイト」にてオオイシヒロト原作による漫画版も連載されている。