「名探偵コナン」新作劇場版のタイトルが「ゼロの執行人」に決定、ポスターも公開

2018年4月13日に公開予定の『名探偵コナン』22周年記念映画のポスターが公開された。M22のサブタイトルは『ゼロの処刑人』に決定しており、映画の主人公も同じく「ゼロ」のコードネームを持つ安室透だ。彼は黒の組織についての情報を明かすのだろうか。

かつて『名探偵コナン』劇場版を担当した静野孔文が監督を退き、テレビアニメ『モブサイコ100』の監督を務めた立川ジョーが後任となる。音楽に関しては、お馴染みの大野克夫氏が引き続き担当。

本作の脚本家は『名探偵コナン』『業火の向日葵』『純黒の悪夢』などのシリーズを担当してきた桜井武晴氏で引き続き変更はないが、これらの作品のストーリー展開は多くの視聴者から批判されてきた。劇場版をもう一度観ていただければ、劇場版『名探偵コナン』シリーズのベテラン脚本家に対する印象がさらに深まると思います。

今回ポスターに登場した黒田平兵衛は、この映画のストーリーの突破口になるかもしれない。彼はかつて、黒の組織のナンバー2であるラムに容姿が酷似していたため疑われたことがあった。事実が公表されてしまったのだろうか？