和月伸宏事件の影響が続き『るろうに剣心』映画・アニメが休止へ

人気漫画「るろうに剣心」の作者和月伸宏さんが未成年者わいせつビデオを不法所持していたことが発覚し、検査対象となったため、関連する様々な作品に影響が出ている。和月伸宏氏が連載中の漫画『るろうに剣心 北海道編』が休載することが発表され、チャンネルNECOも11月25日に放送予定だった実写版『るろうに剣心』映画シリーズ3作の放送中止を発表。朝日テレビもアニメ『るろうに剣心』の放送を終了した。どうやらこの問題は本当に深刻なようです。

チャンネルＮＥＣＯは、原作者に法律違反の疑いがあるため、番組を修正するとしている。視聴者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。この期間中は『ルパン三世VS名探偵コナン』など4番組が代替放送される。朝日テレビは、諸事情により今後放送を中止すると発表した。現時点では、この事件に関する最新の進展は発表されていない。結果がどうであれ、和月伸宏氏が今後改心し、より良い作品を作り続けてくれることを期待したい。