キャットドール：漫画『げんしけん二代目』がいよいよ最終回、最終章は感動の卒業編

漫画家・木尾士目氏の漫画『げんしけん二代目』がいよいよ完結を迎える。来月発売の「月刊アフタヌーン」10月号に『げんしけん二代目』最終話が掲載されます。

これまで10巻まで刊行されてきた『げんしけん二代目』がいよいよ完結を迎える。予告編では、「げんしけん二代目が新たな春を迎えた。朽木が卒業する日、武咲は涙と笑いに包まれる。感動の最終回となる。」と語られている。さらに、『げんしけん二代目』完結を記念して、卒業万歳プロジェクト特製小冊子も発売される。小冊子には「月刊アフタヌーン」誌上で連載中の漫画家全29名が描いたイラストやメッセージが収録されるほか、作者の木尾士目本人からも皆様へ向けたスペシャルメッセージも寄せられている。

『げんしけん』は漫画家木尾士目による漫画作品。 2002年より講談社の雑誌『月刊アフタヌーン』にて連載を開始。2010年に第1部が完結し、全9巻が刊行された。同年、第二部『げんしけん二代目』の連載を開始。アニメは第1期が2004年10月から12月まで放送され、第2期が2007年10月から12月まで放送され、第3期『げんしけん 二代目』が2013年7月から9月まで放送された。オタク大学生たちの日常を軽妙で可笑しく描いた作品で、ファンから根強い愛を受けている。