初音ミクは実写コンテンツを組み合わせたユニークな効果を生み出すアニメシリーズを制作します

Deadlineの独占レポートによると、有名なバーチャルアイドル「初音ミク」がオリジナルアニメーションシリーズを立ち上げる予定で、制作チームにはクリプトン・フューチャー・メディア（初音ミクのプロデューサー）、Graphic India、Carlin West Agencyが含まれるという。制作陣はアニメに加え、オリジナルコミックの連載もスタートさせる。

クリプトン・フューチャー・メディアの海外ライセンス担当ディレクター、ギヨーム・デヴィーニュ氏は次のように語っています。「Graphic IndiaやCarlin West Agencyのような素晴らしいチームと協力し、初音ミクの新しいアニメシリーズを制作できることを大変嬉しく思います。初音ミクの本質を忠実に守ったオリジナルアニメシリーズを制作する独自の方法を見つけたと信じています。」ミクはファンの創造性を表現するのに最適な手段です。これはミクと世界中のファンにとって大きな瞬間です。」

制作者らは、この新たなオリジナルシリーズでは、ファンは「リアルコンテンツ」「アニメーション」「音楽」を組み合わせた「初音ミク」の物語を体験できると語った。本作は、初音ミクが新たな魅力を放つ現代風のストーリーを描き、長年の初音ミクファンをはじめ、多くのファンの共感を呼ぶ脚本となっている。アニメの放送時期については公式からまだ発表されておらず、引き続き続報に注目したい。