CATDOLL: 日本の評論家: アーティストのイメージが悪化したのはオタクのせい

最近、ネット上では「かわいい」「非戦闘員即退散」「ハイテンション警戒」などの流行語が数多く出回っています。由来を辿ってみるとアニメ作品から来ているものが多い気がします！

しかし、日本の評論家は最近、近年あまりにも変化しすぎたアーティストをアニメや漫画を観るオタクに例えて「劣化」という言葉を使うのはアーティストに対する失礼だと主張した。

現在、日本のインターネットでは、アーティストの最近の写真と以前のイメージに大きなギャップがあると、ネットユーザーたちはそのアーティストを「劣化」とレッテルを貼る。日本の芸能評論家、能町みね子氏は女性誌にこう書いている。「劣化という言葉の使用は、アーティストたちの心をひどく傷つけている。劣化とは、主に女性アーティストの老化を指す。劣化という言葉があまり使われなくなる前は、誰もがアーティストの老化を表現するのに「老化」という言葉を使っていた。老化はアーティストを不幸にするものではない。劣化という言葉はもともと人の容姿を表現するために使われたのではなく、機械や物の品質や性能の劣化を指していた。劣化という言葉が人の容姿を表現するのに使われるようになったのは近年になってからで、主にアニメの女性キャラクターが不朽の名作であり、アニメを見慣れている男性オタクは現実世界の女性の容姿の変化を受け入れられないため、劣化という言葉を使い始めた。また、インターネット時代では、過激なタイトルや内容に誰もが惹かれ、劣化という言葉を使うことでネットワークの拡散も得られる可能性がある。」だからこの評論家は劣化という言葉はアーティストの心を傷つけるオタクのせいだと思っているのか？