東京バビロン2021、キャラクター盗用により延期

『東京BABYLON 2021』の公式Twitterアカウントは本日、「キャラクター設定の盗用問題により、『東京BABYLON 2021』は開催延期となりました。開催延期によりご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。」と発表しました。

『東京BABYLON 2021』の公式発表では「『東京BABYLON 2021』の公式委員会として、キャラクター盗作問題を非常に重視しております。深く反省し、厳正に対処するため、委員会内に『コンプライアンスチーム』を設置しました。今後より一層法令遵守に努めてまいります。そのため、現在2021年4月に放送を予定しておりますこの作品の放送を延期させていただきます」と発表された。

「東京BABYLON 2021」はCLAMPによる漫画「東京BABYLON」を原作とし、GoHandsがアニメーション制作を担当する。物語の舞台は2021年の東京。作品のオープニング主題歌とエンディング主題歌はそれぞれ蒼井翔太と水樹奈々が歌う。 『東京BABYLON 2021』は新たな画風を採用し、GoHands（『ハルカショーの憂鬱』『K』）が制作。