「とらドラ！」声優批判：被害者責め理論は受け入れられない

最近、「とらドラ！」の男性主人公・高須竜児の声優である間島淳司が、女性に対する一連の不適切な発言で日本のネットユーザーの間で怒りを買っている。

間島淳司は現地時間6月20日、自身のTwitterアカウントに2つのツイートを投稿し、「電車で着席後、隣に座っていた女性乗客Aがすぐに席を変え、別の女性乗客Bが間島淳司の隣に座った後、自分もBの隣に座った」と投稿した。

この件に関して、間島淳司氏のその後の発言は実に奇妙なものだった。彼は、この女性から何らかの形で「嫌がらせ」を受けたと述べ、この「見知らぬ男性による嫌がらせ」は、この女性たちがいつもうっかり他人を怒らせてしまうからだと述べ、皆が日頃の言動に注意するよう促した。

この発言は瞬く間にコメント欄を沸かせ、多くの人が間島淳司の「被害者責め論」に抗議し、「誰かが席を変えたって、それがあなたに何の関係があるの？」などとコメントした。

大量の煽動的な内容の攻撃を受けた真島淳司氏はその後謝罪し、元のツイートを削除し、今後は発言に気をつけて反省すると述べた。