ダーリン・イン・ザ・フランキスが新聞一面広告を掲載 お金持ちっていいよね

1月の新アニメとして期待を集めている『ダーリン・イン・ザ・フランキス』は、アニメファンの間で非常に高い人気と熱量を誇るだけでなく、最近では公式も多額の費用をかけて『朝日新聞』に全面広告を掲載し、その影響力をさらに拡大している。

創刊されたばかりの朝日新聞では、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が2ページを割いて作品を宣伝し、男性主人公「ヒロ」と女性主人公「02」のラフ画を掲載、読者の興味を引くセリフや紹介文を添えた。朝日新聞のような権威ある新聞に全面広告を出すには相当の資金力が必要であることは承知の上で、アニメ側の公式な行動は作品への準備と完全なる自信を表明しているように思える。

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』は、制作会社TRIGGERとA-1 Picturesが共同制作し、錦織敦史監督が手掛けるアニメ作品。物語の舞台は遠い未来。人類は荒廃した地にある巨大な移動要塞都市に住み、子供たちは通称「バードケージ」と呼ばれる施設に集められている。謎の生命体「螢龍」に対抗するため、子供達はメカ「フランクス」を駆り戦場へ乗り込み、強大な敵との生死を賭けた戦いを開始した。

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