『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』初週末興行収入19億円突破、シリーズ2位

「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が4月15日に日本で公開された。初週末の興行収入は19億円（約9600万元）を突破し、観客動員数は132万人に達した。この結果は、過去5回のコナン劇場版の中で、初日3日間の観客動員数では第3位、興行収入では第2位となった。

『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は、ハロウィンシーズンの東京・渋谷を舞台にした物語です。渋谷ヒカリエビルで結婚式が行われることになり、佐藤さんはウェディングドレス姿で登場。コナンと他の招待客が新婚の瞬間を見届ける準備をしていたところ、突然チンピラが押し入り、佐藤を守ろうとして高木が負傷した。同じ頃、3年前の連続爆破事件の犯人が刑務所から脱獄した。松田の死に関わる容疑者を逮捕しようとしたその時、謎の人物が降谷零の首輪に爆弾を仕掛けた。首輪爆弾を解除するため、コナンは安室透が潜む地下シェルターにやって来て、3年前に亡くなった警察学校の同級生と、渋谷で出会った正体不明の変装爆弾犯「プラミヤ」のことを知る。この時、すでに危険な黒い影は、捜索中のコナンたちに狙いを定めていた。