「RWBY」コミック発売、日本の画家が新たなスタイルの乱闘を描く

日本人アーティスト三輪士郎氏が描いた『RWBY』のコミック版が単行本として発売された。原作のアニメスタイルとは異なり、三輪氏が生み出したキャラクターはよりダイナミックで、RWBYチームの戦闘シーンは非常に衝撃的です。

三輪士郎がコミック版『RWBY』の表紙を手掛ける

『コードネームD機関』や『バウンド』などの作品を手がけてきた三輪士郎は、独特の線使いのテクニックを持っており、その効果は『RWBY』のコミックにも反映されています。アニメのストーリーと同様に、コミックもRWBYチームの4人の女の子の成長の軌跡を描くことに重点を置いており、白黒トーンでハードコアな戦闘シーンを演じています。さらに、原作と比べて、漫画では登場人物の内面を表現する言葉も多く使われており、新たなディテールも数多く追加されている。

三輪士郎によるコミック版『RWBY』のプレビュー:

RWBYは2013年7月に初公開されたオリジナルウェブアニメーションです。R、W、B、Yは英語の赤、白、黒、黄色の頭文字で、4人のヒロインのテーマカラーを表しています。この作品は、アメリカのアニメーションスタジオRooster Teeth ProductionsのRWBYチームによって制作されました。原作者であり元監督は故アニメーターのモンティ・オウム氏です。