「攻殻機動隊」が新作アニメ化、神山健治が舞台に復帰​​​​

本日、アニメ制作会社プロダクションI.Gが突如、『攻殻機動隊』の新作アニメを制作することを発表した。テレビアニメ化もされ絶賛された神山健治監督が再び『攻殻機動隊』の作画監督を務め、本作でも荒牧伸志が監督を務める。荒牧伸志の『アップルシード』もアニメファンに深く愛されている。 SFアニメを得意とする二人の監督がタッグを組んで、どんな素晴らしい作品を生み出してくれるのか、楽しみでもあります。

『攻殻機動隊』のアニメは現在、押井守監督による劇場版2作品、神山健治監督によるテレビアニメ版2期とOVA1作品、そして黄瀬和哉監督による『攻殻機動隊ARISE』の3作品が制作されている。押井守版は陰鬱な作風と哲学的なストーリー展開、神山健治版はシリアスでありながらもエンターテイメント性のある作風で、現実の社会問題や政治問題についての議論も豊富であることから、こちらも非常に人気があります。 『攻殻機動隊ARISE』のアニメはかなり混沌とした感じがしたので、放送後はあまり注目を集めませんでした。