コミック原作映画『いぬやしき』のキャストが発表された。佐藤健が初の悪役に挑戦

実写映画『いぬやしき』は奥浩哉の同名漫画を原作とし、2018年に日本で公開される。このほど、公式キャストが発表された。お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武が主人公の犬屋敷を演じ、人気俳優の佐藤健が悪役の獅子神皓を演じる。佐藤健が完全な悪役を演じるのは今回が初めてだ。

本作は、映画版『GANTZ』の監督を務めた佐藤信介氏が監督を務める。今作でも『GANTZ』同様にCG技術を多用し、戦闘シーンは原作同様に迫力満点になると語る。俳優陣では木梨憲武、佐藤健に加え、本郷奏多、二階堂ふみ、三吉彩花、福崎那由多、伊勢谷友介といった人気俳優も参加し、強力なラインナップとなっている。

キャスト：

いぬやしき：木梨憲武

獅子神：佐藤健

安藤尚之：本郷奏多

渡辺紫苑：二階堂ふみ

犬屋敷 麻里：三吉彩花

犬屋敷剛志：福崎那由多

犬屋敷マリ：浜田麻里

獅子神ユウキ：斉藤由貴

荻原刑事（原作）：伊勢谷友介

奥浩哉の漫画『いぬやしき』は、彼の別の作品『GANTZ』と似た雰囲気を持っています。エイリアンによって体が改造された後、並外れた力を得た普通のサラリーマンが、その力を使って他人の幸せを助けようと決意する物語です。しかし、彼は同じく肉体を変え、その力を使って殺人者となった高校生の獅子神と出会う。その結果、二人はそれぞれの信念を守るために激しい戦いを始める。本作を原作としたTVアニメが2017年10月より放送される。