キャットドール：「ファインディング・ドリー」が初週で世界興行収入トップ、ドリーが世界を席巻

ディズニーのアニメ映画「ファインディング・ドリー」が先週世界中で公開され、興行収入が急上昇し、世界の興行収入ランキングでトップになった。 12年ぶりに帰ってきた『ファインディング・ドリー』は、公開初週末に世界中で1億8,620万ドルの収益を上げました。ディズニーがまたもや10億ドルの大ヒット作を生み出したようだ。脇役から主役への転身に成功したピクサー作品は、北米でドリームワークスの代表作『シュレック』を完封し、初週末の興行収入1億3620万ドルという『シュレック3』のアニメ映画のオープニング記録を破った。 『ドリー』は海外市場の約3分の1で5000万ドルの興行収入を上げ、同時期の『ファインディング・ニモ』より63%、モンスターズ・ユニバーシティより51%高い成績を収めた。

『ファインディング・ドリー』は中国本土で3日間で1,750万ドルを稼ぎ、『インサイド・ヘッド』の通算興行収入1,530万ドルを上回った。 「ドリー」は今週、フランス、スペインなどで公開され、中国、米国、英国、ロシア、韓国、オーストラリアを含む59の市場で公開される「インデペンデンス・デイ：リサージェンス」に対抗することになる。