6月19日、『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』エジプト編最終話が各局順次放送された。アフレコ作業終了後、小野大輔、石塚運昇、三宅健太、平川大輔、小松史生、福圓美里、子安武人らが作品やキャラクターへの感想を述べた。詳細は以下の通りです。 ——収録を終えた感想を聞かせてください。 小野大輔:全員、全力で取り組みましたので、悔いはありません!完全に疲れ果てました! 石塚運昇:あ~やっと終わった。長い時間がかかりましたが、私にとっては短い旅でした。 三宅健太:なんというか…全然終わって欲しくないというか…まだまだ『スターダストクルセイダース』の世界に浸っていたい、という気持ちです。 平川大輔:作品が終わって寂しい気持ちもありますが、同時に肩の荷が下りたようなホッとした気持ちもあります。信じられない気持ちです。このドラマの吹き替えは思っていた以上に好きで、思っていた以上にプレッシャーも感じています。今までそのことに気づきませんでした。 小松文生:僕としては、「終わった……やっと終わった……」という気持ちだったと思います。過去のアフレコ現場を思い出せば思い出すほど、寂しさを感じます。しかし、ポルナレフはついに笑顔になり、明るい未来が待っていると信じていた。私も彼に感染しました。 福圓美里:イギーの登場はこれで最後ですが、承太郎たちはまだまだ戦うのでとても楽しみです!イチが死んだ時よりも、アブデルが戦闘で死んだ時のほうが悲しかった。アフレコ現場に行った時も気が重くなりました。人々がこのような感情を抱くことができるのは、皆の努力のおかげだと思います。どうもありがとうございます! 子安武人:DIOでは演技を披露する機会をたくさんいただき、アフレコもとても充実していました。本当にありがとう、ディオ! ——アフレコや活動も含めて、一番思い出に残っていることは何ですか? 小野:声優さんがだんだんキャラクターに溶け込んできて、性格や行動も似てきましたね。だから、今では無意識に雲生さんのことをおじいちゃんと呼んでいます(笑)。 石塚:スタッフさんや声優さんたちが醸し出す“ジョジョ熱”がすごいですね! ! 三宅:アブデルが戦闘で亡くなった後、僕の吹き替え作業は終了しました。でも、小野くんは「今日も頑張れよ!」ってメールをくれるんです。そのメッセージを見て、自分が演じる役ではないのに、まるで映画の吹き替えをしているような気持ちになりました。小野くんには本当に感謝しています。 平川:アフレコ現場の雰囲気はとても賑やかでした!声優陣やスタッフもみんな『ジョジョ』が大好きで、最高の作品にしたいと言っているんです。この時間は私にとってとても貴重です。 小松:一番思い出に残っているのは、初めてイベントに参加したときですね。ジョジョが好きな人やアニメを追っている人はみんなとても熱心で、改めてジョジョの魅力を感じます。 福圓:レコーディングが始まったときに、記念にみんなで写真を撮ったんですよ。写真の構図は劇中に登場する登場人物の家族写真と全く同じです。イギーの最後の吹き替え出演の日、改めて全員で集合写真を撮ってもらいました。最初の集合写真と比べて、最後の集合写真の雰囲気はとても調和がとれていました。その写真を見るたびに泣きたくなります。 ——ご自身が演じた役柄についての感想を聞かせてください。 小野:承太郎に出会えたこと、素晴らしいスタッフや声優さん達とご一緒できたこと、演技に挑戦できたこと…全てに心から感謝しています! 石塚:私は、よく人にアドバイスをする年長者の役を演じたのですが、とても明るい性格で、とても好きです。 三宅:アブデルは本当に情熱的な人です。劇全体は、ポルナレフらの救出を中心に展開されるようだ。 平川:この作品がきっかけで『ジョジョ』を知ることができたことに感謝していますし、僕が『ジョジョ』シリーズを好きになったことにも感謝しています。このキャラクターに出会えて、声を当てる機会をいただけて本当に感謝しています! 小松:時には傲慢だったり、時には戸惑ったりするけれど、素朴な一面もあるんです。彼は愛と憎しみの両方を感じるキャラクターです。ポルナレフはみんなに愛されて幸せだと思います。結局、彼はついに成長し、バニラエースを倒しました。よくやった! 福圓:イケメンですね!彼はおそらく私がこれまで演じた中で最もハンサムなキャラクターです!イギーはみんなの仲間だと言うのは、あまり適切ではないようです。なぜなら、イギーは常に主人公たちと親しくも遠い存在だったからです。かつてポルナレフに命を救われ、それ以来ずっと感謝している。また、アニメでは「獣にも威厳がある!」というセリフも登場する。そしてその挑発的な笑顔がイチのキャラクターをより豊かにし、私はそのことでこの作品を好きになりました。私はそのシーンを演じることに多大な努力を注ぎました。 子安:DIOのキャラクター造形は非常に成功していて、無限の可能性を秘めたキャラクターだと感じています。 ——最後に視聴者の皆さんに一言お願いします。 小野:この旅はもうすぐ終わりますが、これは一人の旅ではなく、ジョジョを愛するみんなの旅です。一緒に前進してゴールを目指しましょう! 石塚:その後のクライマックスは、DIOとの戦いのハイライトでしょう。それはまた最高かつ最も激しい戦いです! 三宅:ついにあのDIOという野郎と死闘を繰り広げるのか…承太郎!全面的に応援します!頑張ってください! ——ポルナレフ 平川:承太郎たちとDIOの戦いが迫っていますし、戦闘シーンも今まで以上に盛り上がること間違いなしです。私もファンとしてとても興奮しています!ぜひまばたきせずに最後までご覧ください!お願いします! ! 小松:笑いあり涙ありの第三部もついに最終回を迎えました!皆様、最終決戦をお楽しみに!視聴後は、最初の 3 つのパートを一気に見直すことも、振り返らずに次のパートを楽しみに待つこともできます。観客に印象を残すことができればそれで十分です。 福圓:声優さんや制作スタッフさんの愛が詰まった作品なので、ぜひ最後まで観ていただきたいです! Koan:僕も最後まで観ていただければと思います。最終回もお楽しみください |
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