7月放送の「はたらく細胞」の声優陣発表され、花澤香菜が方向音痴の赤血球役を演じる

同作のTVアニメ化発表を受けて、『はたらく細胞』公式Twitterも開設した。このほど、同作の声優陣が発表された。劇中の登場人物の声を担当するのは、花澤香菜、前野智昭、小野大輔、井上喜久子、長縄まりあほか。

紹介によれば、「はたらく細胞」のストーリーの中で輸送を担当する赤血球「AE3803」（CV花澤香菜）とのこと。方向感覚に欠ける人という特徴がある。肺炎球菌感染後、体の防御を担う白血球（CV前野智昭）と出会う。さらに、マクロファージ（CV井上喜久子）、細胞傷害性T細胞（CV小野大輔）、血小板（CV長縄まりあ）の声優陣も発表され、今後も制作の進行に合わせて追加声優が発表される予定だ。

「はたらく細胞！」は、清水茜による細胞擬人化漫画です。作品では、白血球はウイルスと戦う役割、赤血球は酸素を運ぶ役割、血小板は出血を止める役割など、人体の細胞生態が人間社会と似た環境として描かれています。それぞれの細胞にはそれぞれ対応する役割があり、それぞれの持ち場で懸命に働いています。ウイルスや細菌が侵入すると、細胞は団結して一緒に戦います。