映画『マジンガーZ』のエンディング主題歌が発表され、吉川晃司が作曲を担当することになった

2018年1月13日公開の劇場版『マジンガーZ/INFINITY』のエンディングテーマが発表され、吉川晃司の新曲「The Last Letter」が収録されることがわかった。吉川本人によれば、ロボットとパイロットという関係を超えた『マジンガーZ』と主人公・兜甲児との絆や哀しみをイメージしながらこのエンディング曲を書いたという。

吉川晃司氏は次のようにコメントしている。

（この話を聞いた時は）本当に嬉しかったのですが、一方で緊張しないと上手く書けないなという思いもあったので、頑張りました。 『マジンガーZ』を観て大きな影響を受けた子どもたちは、今では50歳を超えています。今回は、この人たちと生き残るための旅、そしてマジンガーZと兜甲児が復活したらどうなるのか、というお話です。私はマジンガーZを男として捉え、兜甲児との会話や二人が並んで空を眺める背中を想像し、男としての悲しみや生き様を綴ります。

永井豪のコメント：

前作（原作のマジンガーZ）に浸っていた世代に、懐かしい時代を思い出せるように丁寧に作られた楽曲です。どうもありがとうございます。

ストーリー紹介:

テレビアニメ終了から10年後を舞台にした『マジンガーZ』の新作劇場アニメ。 2Dと3Dの技術を組み合わせて制作されており、テレビ版アニメから40年以上経った続編となる。 『マジンガーZ』新作映画のストーリーは、前作のテレビ版から10年後を描いています。兜甲児は科学者となったが、再び人類の前に敵が現れ、兜甲児は人類を守るために再びマジンガーZに乗らなければならなくなる。人類は光子力と呼ばれる新たなエネルギー源を発見し、世界は新たな秩序を迎え、マジンガーZもパワーアップした。