「ようこそ実力至上主義の教室へ」最新第7話では、主人公たちがプールに遊びに来て、のぞき見事件を阻止した。ストーリーはよくあるもののようだが、アニメ制作陣がこの部分を勝手に変更し、ネットユーザーから非難を浴びた。 『ようこそ実力至上主義の教室へ』第7話の冒頭では、ヒロインの堀北鈴音が主人公の綾小路の提案で家を出て、クラスメイトたちとプールに遊びに行った。このエピソードの最後で、堀北はロッカールームのカメラの盗撮の陰謀を暴き、プールが閉まろうとしたときに綾小路に水の中に突き落とされた。彼女は仕返しに相手をプールに引きずり込み、面白い場面を演出した。 しかし、原作のファンにとっては、このエピソードの変更は明らかに予想外のものでした。結局のところ、堀北のこれらのシーンは、もともと別の人気キャラクターである軽井沢恵のものであるはずだったのです!冒頭のプールに誘われたり、盗撮事件を解決したり、最後にプールに突き落とされたりと、原作のこの部分のヒロインは完全に軽井沢でした。しかし、アニメ制作チームは「自分の娘」である堀北を特に気に入っているようで、堀北を軽井沢の代わりに登場させ、綾小路との関係をさらに深めることとなった。 もちろん、この無責任な改変は、原作ファン、特に軽井沢好きの読者からすぐに一致した非難を招きました。アニメ公式ツイッターのコメント欄では、原作を軽視したストーリー変更は悪意に満ちているとして多くのネットユーザーが怒りを表明し、アニメBDの予約をキャンセルすると発表する人もいた。 ライトノベルを原作としたテレビアニメの場合、ストーリーの詳細に多少の変更を加えた程度では、視聴者からこれほど強い反応は得られないだろう。しかし、今回は明らかにアニメ制作陣がやり過ぎて、キャラクターファンの最も敏感な部分に触れてしまった。結果として、どれだけ説明しても問題は解決できません。 Twitterの一部ネットユーザーが指摘したように、制作陣は軽井沢という重要なストーリーを別のキャラクターに置き換えるのではなく、完全に削除する方が適切だろう。ただ、これによってBDの売上も減少するかどうかは分かりませんが… 「ようこそ実力至上主義の教室へ」はライトノベル作家衣笠彰梧による作品です。 2017年7月よりTVアニメ化が決定している。本作の舞台は、国内屈指の名門校である東京都立高校育成高等学校。主人公の綾小路清隆は、なぜか問題児が集まる最底辺クラスに配属されてしまう。様々な少女たちとの出会いを経て、綾小路の人生は変わり始める。 新しいアニメーションの詳細については、Anime Star の 2017 年 7 月の新しいアニメーション特集をご覧ください>>> |
<<: 『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』国内公開ポスター公開、中国的要素が目を引く
>>: 漫画『賭ケグルイ』第8巻発売、“本物の男主人公”が新たなイケメンレベルに到達
広告をアニメーション化することは、多くの日本のブランドメーカーが好んで使うプロモーション手法となって...
現在、インターネットがますます発達するにつれて、現実世界の通貨の不便さがますます明らかになり、インタ...
アニメ『三姉妹』の松岡咲子役や『ストライク・ザ・ブラッド』の煌坂紗矢華役などを演じてきた声優の葉山い...
「氷樹の冷徹」の新作OADは、来年2月23日、5月22日、8月21日に発売されるコミックス第17巻、...
『マギ』のスピンオフアニメ『シンドバッドの冒険』第3話の先行場面写真が公開された。最初の迷路に入っ...
オタク/独身男性として、いつか夢の女の子と結婚して、昼間にキスをして、夜はセックスをして、ライブデー...
士郎正宗の『攻殻機動隊』を原作とした新作映画『攻殻機動隊 新劇場版』が、長らく沈黙していたが、ついに...
『スラムダンク』の完全新作劇場アニメが公開まで残り10日となった今、新たな予告編が公開され、登場キャ...
漫画『ドラゴンボール』の連載40周年を記念し、鳥山明氏の原作漫画『ドラゴンボール』の表紙カラーイラス...
今週後半には、テンセント・アニメーションがテンセント・インタラクティブ・エンターテインメント・グルー...
みなさんこんにちは。今日のアニメニュースを振り返る時間です。 『幽☆遊☆白書』25周年記念プロジェク...
温かみのある癒し系の雰囲気が魅力の「山へ登る」は、以前からテレビアニメ第3期の制作が発表されており、...
ナンセンスコメディで知られる『宇宙戦艦ティラミス』に、このほど新キャラクター2人の追加が発表された。...
今年4月から放送開始予定の新アニメ『山田くんと7人の魔女』の具体的な放送日が本日発表された。同作は、...
ご存知の通り、「ワンピース」「ナルト」「ドラゴンボール」といった人気作品をはじめ、漫画を原作としたア...