「進撃の巨人」スピンオフ小説、ミカサとアニの内面を描くアニメ化決定

このほど、「進撃の巨人」のスピンオフ小説「ロストガールズ」のOADアニメ化が公式より発表され、コミックス第24巻、第25巻、第26巻に続いてアニメも公開される予定だ。このスピンオフ小説は、アニとミカサの知られざる物語を描きます。長らく姿を消していたアニーが、ついに再登場するようです。

スピンオフ小説『ロストガールズ』はアニメ脚本家の瀬古弘が執筆。小説は、ミカサの章「Lost in the cruel world」、アニの章「Wall Sina、Goodbye」、ミカサとアニの共同章「Lost Girls」の3つの章に分かれています。アニとミカサは漫画やアニメでは言葉数が少ないキャラクターなので、この小説では彼女たちの経験や内面世界を補完しています。この小説の最も面白い部分は最後の章です。アニの正体が女型の巨人であることが暴露されると、ミカサは女型の巨人の指を切り落とした。この時、ミカサは訓練兵時代のアニとの思い出を語りました。