「灼眼のシャナ」の新作小説が連載開始、より強力な伝説がこれから始まる

今年6月には電撃文庫副編集長・三木一馬氏がTwitterにて『灼眼のシャナ』の新作小説を連載することを発表し、作品の宣伝ページも公開されている。完成から約4年、新たな伝説が始まろうとしている。

同誌のカラーページの情報によると、連載15周年を迎えた『灼眼のシャナ』の新作小説は“新たな伝説”を創り上げ、ツンデレな炎髪の少女・シャナと灼眼を中心に興味深い物語が次々と展開されていくとのことだが、長さは不明。さらに、作画担当の伊藤ざおん氏は、読者の過去の思い出を甦らせるべく、「シャナ」新作でも引き続きイラストを描き下ろします。

「灼眼のシャナ」シリーズは高橋弥七郎による小説で、複数シーズンにわたってテレビアニメ化されました。本作の主人公、坂井悠二はいつも通り平凡な日々を送っていたが、突如現れた怪物によって本来の日常は崩壊してしまう。この時、自らを「燃える髪燃える目の征服者」と名乗る少女が、怪物の口から悠二を救った。それ以来、彼女は「シャナ」と名付けられ、二人は共に運命を救う旅に出た。